手作りの温もりに、精密な刻印技術をプラス
Andfuse湘南彫金工房では、手作りの温もりを大切にしながらも、仕上げの精度にこだわった、プロ仕様の刻印機「グラボグラフ（Gravograph）」を導入しています。
職人の手仕事と機械の精密さを組み合わせることで、他にはない美しさと耐久性を持つ彫刻を実現しています。
▼目次
グラボグラフとは？
「グラボグラフ（Gravograph）」は、フランス発の世界的な刻印機ブランドです。
もともとは工業用の銘板やネームプレートを高精度で彫刻するために開発された機器で、
現在ではジュエリー業界でも広く使われています。
当店で使用しているグラボグラフは、金・プラチナ・シルバーなどの貴金属にも対応しており、
深さ・線の太さ・刻印圧力を細かく調整できるため、
リングの内側に繊細で美しい刻印を施すことが可能です。
グラボグラフで参考となる刻印はこちらから
グラボグラフを使用できるコース一覧
・結婚指輪 手作り 18金シャンパンゴールド 当日お持ち帰りコース
グラボグラフの特徴
1. 刻印の美しさと深み
グラボグラフは、レーザー彫刻とは異なり、実際に金属の表面を刃で彫り込むタイプの機械彫刻です。
そのため、彫った部分に光が反射し、キラリと輝く立体的な仕上がりになります。
彫刻の溝がしっかりしているので、長年着けても刻印が消えにくく、味わいが深まります。
2. 職人の“手感覚”が活きる調整
Andfuse湘南彫金工房では、グラボグラフをただの機械としてではなく、“職人の道具”として使っています。
彫りの深さや刃の角度などを金属の硬さや仕上げの質感に合わせて職人の感覚で微調整。
まるで手彫りのような自然な線を保ちながら、均一で美しい文字を刻むことができます。
3. 手作り体験との相性の良さ
手作り結婚指輪やペアリングの体験後に、おふたりの名前や記念日をグラボグラフで刻印することも可能です。
あたたかみとクラフト感のある仕上がりを求める方に人気です。
4. デザインの柔軟性
フォントは2種類の中から選べ、筆記体・ブロック体の二つからえらんでいただきます。
刻印位置は中心ラインに合わせて彫るように設定していますが
アイテムの形状に合わせて自在に設定できます。
グラボグラフとレーザー彫刻の違い
| 項目 | グラボグラフ （無料） | レーザー彫刻 （有料オプション） |
| 加工方法 | 機械の刃で彫り込む | 光で焼き付ける |
| 表現の特徴 | 立体感・輝きが出る | 繊細で細い線が得意 |
| 素材への影響 | 金属表面に溝を作る | 表面を焼いて色の差と溝を出す |
| 向いている用途 | 手作りリングの刻印、立体的な文字 | イラストや細かい模様、手書きデータの再現 「自由に文字を入れることが可能」 |
| 雰囲気 | クラフト・伝統的 | デザイン的 |
実際の仕上がり例
内側刻印（記念日＋イニシャル）
グラボグラフの定番。金属の光沢が文字に反射して上品な印象。
絵文字を追加して可愛らしさをプラス
数種類ある絵文字の中から好きな絵文字を選んで入れることができます。お二人で選ぶ絵文字は二人らしさをより引き立たせてくれますよ。
湘南・藤沢から発信する“クラフト×テクノロジー”
Andfuse湘南彫金工房の魅力は、「手仕事の温もり」と「機械の正確さ」をどちらも大切にしていること。
グラボグラフを使った刻印は、職人の手作り工程を支える“最後の一手”として欠かせません。
手作りした指輪の最後の仕上げもこの刻印です。完成した指輪をお客様にお見せした時に、綺麗で嬉しい歓声と刻印が入っていて可愛いと驚かれる歓声の二つで、お部屋の中は幸せに包まれます。
ふたりが作った指輪が本当の意味で「完成」するのです。
どんなに時が経っても、内側に刻まれたその言葉は輝きを失いません。
それがAndfuse湘南彫金工房のグラボグラフが生み出す、職人の確かな印です。
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