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湘南彫金工房
コラム

更新日:2025年5月25日

シルバーペアリング手作りコースで選べるリング幅

シルバーリングだからこそ!
シルバーは金やプラチナと違って比較的に価格がリーズナブルなことからペアリングとして使用されることがとても多い地金です。
以前と比べて、銀自体の価格が徐々に上がってきていますが、それでも尚、手頃な価格で作ることができます。
そんなシルバーだからこそ選べるのが「指輪の幅」です。
金やプラチナでは、太めのリングを作るためには金額がすごく上がってしまいますが、それも比較的抑えることができるのがシルバー
シルバーペアリング手作りコースの良さは自分好みの「指輪の幅」を少しの金額の違いで変更できることです。
そんな幅の違いやおすすめをご紹介いたします

 

甲丸

2.5mm〜3.0mm幅

 

湘南彫金工房andfuseでも1番選ぶ方が多い指輪としては2.5mm幅と3.0mm幅の甲丸リングです。
ペアリングらしさがあり、当店で選べる「みなも仕上げ」と相性が良く、可愛らしい指輪の幅となっています。
女性からの人気が比較的に高いリング幅が2.5mm〜3.0mmという点も選ぶ方が多い理由かもしれませんね。

 

4.0mm〜5.0mm幅

正直に言います。
比較的に選ぶ方が少ないリングになっています!
しかし、シルバーリングの良さを出しているのはこのリング幅だと私は思っています。
この幅で金やプラチナを使用すると20万〜30万近くの費用がかかりますが、
当店のシルバーペアリング手作りコースでは4.0mm幅のシルバーリングは税込で11,000円
5.0mmは税込12,100円で作ることができます!
また、幅が広い指輪は頑丈なので、割れてしまったり、歪んでしまうデメリットも抑えることができます。
また、存在感がある幅広シルバーリングは、長く使っていると傷が入ってきたりしますが、その傷も味となり、デザインの一部になってくる点では4.0mm〜5.0mmはおすすめです。

平打ち

当店では甲丸という丸いデザインだけでなく、平打ちもご用意しています。
平打ちはその名の通り、平面の指輪になっていて、角があります。
甲丸はフォーマルな印象がありますが、平打ちは少しだけカジュアルな印象になるので、ファッションに取り入れる方が多いことや、インフルエンサーがつけている指輪も平打ちでデザインが入っている指輪が多いように感じます。
シルバーペアリング手作りコースの平打ちは2.0mm〜6.0mmまでご用意しています。
人気な幅は3.0mm幅です。
細すぎないので、男性からの支持もあるシルバーリングとなっています。
2.0mmはとても可愛らしい印象の指輪なので、女性からの人気がありますが、細いので少し割れやすかったり、歪みやすさがどうしてもありますが存在感も控えめで着けやすい指輪になっています。
そして当店で最も存在感のあるシルバーリングが4.0mmと6.0mmの平打ちシルバーリングです。
角が立ってるので、甲丸よりも印象が強く、先述したシルバーリングらしさが最も現れるリングになっています。
存在感が強いので、どんなデザインにしてもカッコ良さが出ますが、おすすめは「槌目仕上げ」
「鏡面仕上げ」の二つです。
「槌目仕上げ」はゴツゴツとした模様が入り、4.0mmと6.0mmの雰囲気をさらに引き上げてくれますし、「鏡面仕上げ」はオーソドックスなリングでありつつ、幅があることでどんなファッションにも合う存在感のある指輪を体現してくれます。
しかし難しい点もあります!
それは・・・
平打ちの4.0mmと6.0mmは手作りするのが少し難しいという点です!
スタッフがサポートをするので、作れないといったことは絶対にありませんが、根気よく手作り体験ができる分、愛着が湧くこと間違いありませんよ!

 

スタッフお勧めのリング幅

リング幅は実際に見て、着けて選ぶのが1番わかりやすいですが、そのときの気持ちにも左右されますよね。
スタッフの私自身がお勧めする指輪の幅をご紹介します。

 

あまり目立たせたくない場合は

3.0mm幅がオススメ!
1番ペアリングらしさが出るのが細めのリング幅のシルバーリングです。
2.0mmや2.5mmも良いですが、3.0mmはその2つに比べるともう少し目立ってくれるので、ペアで着けていることで愛情がさらに湧いてくると思いますよ。また、指輪自体の耐久性が高いので永く使っていただきたい我々としては3.0mmがおすすめとなります。
そして、ファッションの一部としてもペアリングを目立たせたいなら
5.0mmと6.0mm幅がおすすめです!
こちらは個人的に好きなリング幅にはなってしまいますが、なんといっても存在感があることでファッションをグンと引き立ててくれます。
また、シルバーペアリングならではの大きさであることや、他のカップルとの差別化をするには幅のあるペアリングを選ぶことで「違い」を出すことができるので、実際にご来店いただいた際にはぜひサンプルをつけてみてくださいね。

 

着用する指で変わる

 

シルバーペアリングをカップルの方に作っていただくことが多いですが、友達同士で作りにいらっしゃることもあります。
その際に指輪を着ける指で悩む方が多いですが、リングの幅によっても着ける指で印象が変わります。
薬指はつける方がとても多く、2.0mm〜6.0mm幅まで全て対応しやすい指と感じます。
他の指に比べて比較的動かさない指なので、幅があっても邪魔になりすぎず、2.0mmのように細くても歪みづらいので、薬指につける方が多いです。
2.0mm〜3.0mmは薬指や小指が安心して着けられる指になっています。
人差し指や中指、そして親指は動かす指なので細い指輪は歪みやすいというデメリットがあり、あまりおすすめできません。
人差し指では4.0mm〜6.0mmといった頑丈な指輪が最適です。
しかし、存在感がある分少し邪魔になる方もいるので、実際に着けてから判断されるのが良いですよ。
指輪は着ける指によって意味も変わってくると言われています。
自分がこうなりたいという願掛けとして、着ける指を選んで見てはいかがでしょうか?

 

2.0mm~3.0mmのペアリングに合うオプション

1 石留めセッティング


石留めセッティングは1月〜12月までの誕生石を入れることができるオプションです。
細めのリングに入れることでさりげなく石の存在感を出すことができます。
また、誕生石を入れる方法も様々ありますので、詳しくは誕生石のコラムをご覧ください。

 

2 スピカデザイン

細いリングに麦のようなデザインを手彫りで入れるオプションです。
ハワイアン彫りの一種ですが、派手すぎず、シンプルなデザインを指輪全体に施すことで華やかな印象になります。
幅のある指輪に入れると目立ちやすくなってしまうので、細めのリングにおすすめです。
スピカデザインはこちらから

 

4.0mm〜6.0mmのペアリングに合うオプション

 

1 ハワイアン彫り

ハワイアンジュエリーと呼ばれているデザインです。
当店ではお客様ご自身にデザインを決めていただくオーダーも承っております。
幅のあるリングは彫ったハワイアンのデザインをしっかりと見て楽しむことができることがおすすめです。
また、幅があるぶん、選べるハワイアンのデザインも豊富になるので選ぶのも楽しめますよ。
ハワイアンジュエリーは模様によって意味が変わってきます。
それをまとめているコラムもありますのでこちらからご覧ください。

 

2 レーザー彫刻

レーザー彫刻はお客様に描いていただいた絵や文字をそのまま入れることができるオプションです。
指輪の表にも施せるので、よりオリジナルなシルバーペアリングを作ることができます。
ハワイアン彫りと同じで、幅があるぶん、デザインを選べたり、絵を大きくすることも可能で、簡単に目視できるのでデザインがあるファッションリングのような雰囲気にもなり、さらに愛着が湧いてきます。レーザー彫刻についてはこちらからご確認くださいませ。

 

自分好みの幅で手作り体験

 

シルバーリングの良さは沢山ある幅の中から選べることです。
選択肢がたくさんあることで悩む方もたくさんいらっしゃいますが、せっかくの手作りペアリング体験は納得のいく出来上がりを楽しんでいただきたいと思っています。
悩む時間も楽しんでいただきたいので、湘南彫金工房andfuseに実際にご来店いただいた際はシルバーリングのサンプルを見て、着けて、相談しながら楽しんでいただけたらと思います。

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