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湘南彫金工房
コラム

更新日:2023年12月28日

1月の誕生石「ガーネット」

コラムガーネット1

誕生石 ・ガーネット(GRANET)について

1月の誕生石としても知られるガーネットについて、古くから愛の絆を誓う石として、二人の信じ合う気持ちを表現してくれる宝石です。そんな結婚指輪にもピッタリなガーネットの魅力をたっぷりとご紹介いたします。

ガーネットの概要

ガーネットは様々な色の種類がありますがどれも加工では無く天然で、特に赤色のイメージが一般的です。1月の誕生石としても有名ですが歴史も深く、愛の誓いとしても信じられているので結婚指輪にももちろん記念日の贈り物としても最適です。日本にもガーネット婚式と呼ばれる結婚18年目の記念日などにもなっていてまさに結婚指輪にはもってこいの宝石です。

ガーネットの歴史

ガーネットはラテン語の種を意味するザクロ型の形状が名前の由来とされています。ヨーロッパではザクロは永遠の意味を持っていたり、古くから重宝されてきました。日本でもガーネットの事をザクロ石と呼ぶこともありガーネットとザクロは名前の由来だけでなくとても重要な関係にあります。
歴史もとても古く、信仰にも深く関係し未来を照らす宝石として人々に愛されてきました。中世には戦いの負傷を防ぐ為に兵士の甲冑にガーネットを着けるなど成功や勝利などの意味を持っていたパワーストーンと言えます。

ガーネットの産地

ガーネットはアフリカ大陸にある国々やインド、スリランカ、ロシアなどが原産地で単体の宝石名では無く数十種類ある鉱山の総称なので産地によって色合いなども異なります。日本では赤色のガーネットが一般的なので他の色の物をほとんど見たことありませんが、色は違ってもガーネットと言う宝石に属するものが多数あります。

ガーネットの色味

世界的には様々な色があるガーネットですが、日本で主にガーネットと呼ばれているのは深みのある赤色をしています。光に当てるとワインレッドの様な透明感のある深みの中にも鮮やかさを持った美しい色味が特徴です。ルビーなどの特徴的な赤というよりも落ち着いた深みのある赤色が大人なイメージを与えてくれます。
アフリカやロシアなどが原産で緑色のガーネットも存在して産出量が少なく希少価値が高いなど、赤色以外にも様々なガーネットがあります。

ガーネットの石言葉

ガーネットの石言葉は友愛・生命力・貞操・忠実・真実・勝利など愛の誓いを象徴しています。また成功や勝利などパワーを与えてくれる宝石と言えます。愛情表現としてプレゼントにもピッタリです。またお互いの愛の証として結婚指輪にセットするにも最適な宝石と言えるでしょう。

 

結婚指輪にガーネットをセットしましょう

 

湘南彫金工房では誕生月にご来店で誕生石をプレゼント

湘南彫金工房アンドフューズでは誕生月にご来店頂き、手作り結婚指輪、手作り婚約指輪を製作して頂く事でその月の誕生石をプレゼントしています。1月はもちろんガーネットをプレゼントします、石の代金だけでなく石留めの加工賃なども掛からないので実質無料でサファイアを結婚指輪にセッティング出来ます。1月がお誕生日の方は是非この機会をお見逃しなく。

誕生月でなくともお手頃価格でセッティング出来ます

誕生月に関係なくガーネットの石言葉好きで、や結婚指輪にぴったりの石言葉だからというお客様もオプション加工でリングの内側などにワンポイントでセッテッィングする事も可能です。より世界で一つだけの個性的な結婚指輪になってくれること間違いなしなのでメッセージの横に是非ガーネットをセッテッィングして下さい。
もちろんガーネットだけでなく誕生石それぞれの宝石もセッティング出来ますし、入れようと思えばいくつかの宝石をセットする事も可能です。二人で話し合ってそのデザインを決める物手作り結婚指輪の楽しみなので是非色々考えて見て下さいね。

 

ガーネットをセットされたお客様事例

 

結婚指輪手作り当日コース

女性用 #11 18金ピンクゴールド 3.0mm幅 甲丸槌目デザイン 鏡面仕上げ
ガーネットをオモテ面に1石セット
男性用 #15 18金ピンクゴールド 3.0mm幅 甲丸槌目デザイン 鏡面仕上げ
ガーネットをオモテ面に1石セット

深みのある落ち着いた色味のガーネットを結婚指輪のオモテ面に1石セットして華やいだ中に洗練された結婚指輪です。
落ち着きのあるガーネットのシックな色味とゆるやかな槌目の仕上げが良くマッチしています。
肌馴染みする色味の18金ピンクゴールドとの相性も良く、オモテ面にセットしても嫌味の無い洗練された雰囲気です。

コラムガーネット2

結婚指輪とガーネットの相性

ガーネットを結婚指輪のアクセントに選ぶことは、独自の美しさと深い意味を持たせる素敵なアイデアです。以下は、ガーネットを結婚指輪に選ぶ際のアイデアです。

色とデザイン

ガーネットは主に深い赤色をしていますが、中にはオレンジや紫を帯びたものもあります。好みや肌のトーンに合わせて、お好きな色合いのガーネットを選びましょう。デザインも、シンプルなものから複雑なものまでさまざまなスタイルがあります。

ガーネットのカット

ガーネットは様々なカットで加工されています。一般的なラウンドブリリアントカットやエメラルドカットは人気がありますが、ハートシェイプやオーバル、マーキスなども選択肢として考えられます。

組み合わせる素材

ガーネットを結婚指輪に使用する場合、どんな地金に組み合わせるかということも重要です。18金イエローゴールド、18金シャンパンゴールド、18金ピンクゴールドやプラチナ900などが一般的な選択肢です。これらの地金とガーネットの赤色が美しい調和を生み出します。

意味や信仰

ガーネットは古くから愛や信仰、誠実さの象徴とされています。結婚指輪にガーネットを選ぶことで、その深い意味を感じながら、お互いの誓いを交わすことができます。

ケアと耐久性

ガーネットは比較的硬度が高い宝石ですが、ダイヤモンドほどの硬度ではないため、日常の使用には注意が必要です。結婚指輪は毎日身に着けるものなので、定期的に新品仕上げを行いガーネットもケアしてあげましょう。

ガーネットの結婚指輪は、個性的で美しい選択肢となります。パートナーとの特別な瞬間に相応しい、心に残る結婚指輪となることでしょう。

結婚指輪や婚約指輪、ペアリング以外にも

ガーネットは美しい深い赤色の宝石で、その深い色合いは洗練された雰囲気を漂わせます。ガーネットを使ったコーディネートにはいくつかのアプローチがあります。以下はいくつかのアイデアです。

シンプルなドレスにガーネットのアクセサリー

シンプルでベーシックなドレスに、ガーネットのネックレスやイヤリング、ブレスレットを合わせると、一気にエレガントで洗練された印象を与えることができます。ブラックやネイビーのドレスとの相性が特に良いです。

ガーネットのトップスを主役に

ガーネットのトップス(ブラウスやセーターなど)を主役にして、ボトムスやアウターは中立色でまとめると、ガーネットの美しい色が引き立ちます。デニムやホワイトのボトムとの相性も抜群です。

ガーネットをアクセントに

ガーネットの小さなアクセントを取り入れるのも一つの方法です。例えば、ガーネットのストーンが施されたバッグやシューズをコーディネートに加えることで、全体のバランスを取りつつ、個性を演出できます。

ガーネットのアクセサリー、ジュエリー

ガーネットのペンダントやピアス、ブレスレットを使って、シンプルなデイリーコーディネートにアクセントを加えることができます。この場合、他のアクセサリーや洋服はシンプルで控えめなものを選ぶと、ガーネットが際立ちます。

ガーネットとカラーの組み合わせ

ガーネットの深紅色とメタルの光沢は相性が良いです。ゴールドやピンクゴールドのアクセサリーと組み合わせることで、上品で華やかな印象を演出できます。

コーディネートの際には、自分の好みやスタイルに合わせてアレンジしてみてください。また、季節やイベントによってもコーディネートは変わるので、その都度工夫してみると良いでしょう。

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